しばたに匡哉通信 2025年春号

　しばたに匡哉通信の２０２５年春号が完成致しました。

後援会の皆様には、郵送で送付させて頂いています。

今回は２０２３年12月議会から２０２４年１２月議会まで、個人質問で５回登壇し、１５項目を質問させて頂きました。その中で活動成果としてベスト１０方式で書かせて頂いています。

是非ご覧頂きたいと思います。

2025年3月議会 個人質問

【タイトル】

実態を踏まえた

先日ですが、3月議会で個人質問をさせて頂きました。大きくは3つの項目で、

１．障がい児虐待通報窓口の強化について
２．介護事業者の経営対策について
３．里道の管理について

でした。概略は以下の通りです。

Q

障がい児に対する虐待の通報は、初期対応が重要であり、市民の方等が躊躇なく通報や情報提供、相談ができるよう、通報者に寄り添った対応を徹底すべきである。

A

市民の方や通報者の声を真摯に受け止め、あらためてマニュアル等を徹底するとともに、通報者に寄り添った窓口対応等の向上に努めていく。

Ｑ

介護事業者の経営難の現状や、課題が多いサ高住が全国で一番多く、未届の有料老人ホームも全国で１４番目に多い等の実態を把握し、高度な介護サービスの基盤整備を推進していくべきである。

Ａ

できる限りの実態把握に努め、しっかりと市としての責任を果たしていく。

Q

里道の管理は、利用者が地域住民に限定される等の事も踏まえ、地域主体の管理についても検討していくべきである。
A

里道の維持管理については、市で維持管理を行っているが、地域主体の管理についても、先行事例の効果等を検討していく。

（用語解説）

里道は、道路法の適用を受けない道で、法定外公共物と言われ、故に市町村の管理を受けられず、存在さえも不明確な里道も少なくありません。